2082
主な私達の事業
建築構造設計とは?
構造設計の最大の目的はその建物を取り巻く諸条件を考慮し、その建物に対して必要と思われる安全性についての要求性能を満たす建物を設計することです。
具体的には日常での安全性はもちろんとして、大きな地震や台風といった自然災害からお客様の生命・財産を守ることが出来る建物を設計することになります。
近年では大きな地震や台風による被害を目の当たりにすることが多くありますが適切な構造設計を行った建物での被害は少なくなっているという現状があります。
具体的には日常での安全性はもちろんとして、大きな地震や台風といった自然災害からお客様の生命・財産を守ることが出来る建物を設計することになります。
近年では大きな地震や台風による被害を目の当たりにすることが多くありますが適切な構造設計を行った建物での被害は少なくなっているという現状があります。
2083
ご提供できるサービス
■木造在来工法の構造設計
日本の家屋の90%が在来工法と言われております。
建築にかかるコストも比較的低く出来ることもあるので住宅を建てるというと木造建物が真っ先に候補にあがります。
いわゆる「建売住宅」というのもほとんどが木造になりますが、残念ながらその中には地震等への安全面が欠けているものもあるようです。
2階建ての木造住宅でも構造設計を行うことで安全性は飛躍的に上がりますので大切なお家を建てるという時には是非とも構造設計をすることをお勧めします。
建築にかかるコストも比較的低く出来ることもあるので住宅を建てるというと木造建物が真っ先に候補にあがります。
いわゆる「建売住宅」というのもほとんどが木造になりますが、残念ながらその中には地震等への安全面が欠けているものもあるようです。
2階建ての木造住宅でも構造設計を行うことで安全性は飛躍的に上がりますので大切なお家を建てるという時には是非とも構造設計をすることをお勧めします。
2084
■鉄骨造の構造設計
柱や梁など建物の骨組みに鋼鉄を用いる工法です。費用面、強度面、デザインの自由度などの点で、木造とRC造りのちょうど中間的な性能といわれています。
比較的に間取りの自由さを確保しながらも耐震性についても確保することが容易な構造となります。
比較的に間取りの自由さを確保しながらも耐震性についても確保することが容易な構造となります。
2085
■鉄筋コンクリート造の構造設計
いわゆるRC構造(RCラーメン構造)と表現されるものとなります。
強度的に強い建物が作ることが可能で、特にマンションなどの大型の建築物で採用される工法です。
ラーメン構造というのは柱と梁を剛な状態で接続させる構造となります。
鉄筋コンクリートでの柱・梁に加えて壁・スラブといった各部材が建物を支えます。
また、日常生活での振動や騒音に対しても対策効果が大きいです。
強度的に強い建物が作ることが可能で、特にマンションなどの大型の建築物で採用される工法です。
ラーメン構造というのは柱と梁を剛な状態で接続させる構造となります。
鉄筋コンクリートでの柱・梁に加えて壁・スラブといった各部材が建物を支えます。
また、日常生活での振動や騒音に対しても対策効果が大きいです。
2086
■壁式鉄筋コンクリート造の構造設計
「柱」の代わりに「壁」を配置して、壁同士を梁でつなぐ形式の鉄筋コンクリート構造です。
柱が無いため建物の内部空間が広く使用でき、プランの自由度も高いというメリットがあります。
ただし、上下階での壁の位置を揃えるなどの制約がありますので主に共同住宅などで採用されることが多い構造となります。
柱が無いため建物の内部空間が広く使用でき、プランの自由度も高いというメリットがあります。
ただし、上下階での壁の位置を揃えるなどの制約がありますので主に共同住宅などで採用されることが多い構造となります。